ビップ株式会社

当社は彼らが夢を叶えるためにある会社なんです

2024.07.12

#VOL.06 #受入事例 中国ベトナム静岡県

静岡県のビップ株式会社では、2006年から受入れを開始し、現在も多くの外国人を雇用しています。今回は、同社代表の松本さんと中国人2 名の声をご紹介します。(2024年6月17日取材)

企業プロフィール

所 在 地: 静岡県袋井市中新田458
事業内容: 鉄筋工事業/クレーン事業 など
従業員数: 49名 (内:特定技能8名 技能実習1名 中国人、ベトナム人)
Website: https://www.v-i-p.jp/
初期導入: 寮の確保 生活家電 Wi- F i 環境 現場への送迎用車両 生活指導員・通訳・日本語講師 ユニフォーム・防寒着 工具一式 空調服

給与イメージ

  • 特定技能(月額基本給)
    約23万円~
    ※資格取得による手当、能力手当
  • 技能実習(月額基本給)
    約17.5万円~

受入企業 Interview

代表取締役
松本 勝

受入れを決めた理由は?

 当時、中国人を受け入れる企業が増えてきていて、当社でも一度受け入れてみようという話が持ち上がったのがきっかけです。最初は工場で働いてもらったのですが、とにかくよく働いてくれるのには驚きました。それに、とても社交的で、肩を組んで歩けるような距離感で付き合うことができた。これなら一緒に働けると思い、受入れを継続することを決めました。

受け入れて良かった点は?

 ダイバーシティについて考えるよい機会になりました。当社は中国やベトナムからの受入れ以外に、ナイジェリア人も働いていて、多国籍の方が在籍しています。いろいろな考え方、文化をもった人が互いに切磋琢磨する環境は、社員が自らを成長させる場として最高だと思っています。

受入れ後の工夫や、気をつけていることは?

 登録支援機関にすっかり任せたままにせず、会社として彼らの面倒をすべて見ることは非常に大切だと思います。例えば、役所に何か手続きをしに行かないといけない時や、体調を崩して病院に連れて行かないといけない時など、受け入れた以上は会社がサポートしてあげるべきでしょう。そうした責任感をもつからこそ、外国人は安心して働くことができるのです。

導入予定の企業へメッセージをください。

 私は彼らとハグし合える関係でいることを大事にしています。以前、当社の中国人が、夏場に暑くてご飯が食べられないと言ってきたことがありました。私はそうした時、冷やし茶漬けを食べるので、彼にもあげたんです。すると毎日食べていたみたいで、ストックしていた私の分まで食べてしまっていました。普通なら怒ると思うのですが、私は大笑いしてしまった。そんな毎日を楽しむ気持ちで受け入れてほしいですね。

現場で働くみなさんの声

日本での仕事や生活、またこれからの目標について、特定技能2 号として働く中国出身のヤンさん、ユさんにお話を伺いました。

楊 鉄江(ヤン ティエチャン)さん
日本人とベトナム人と中国人、みんなとても仲がいいんです!

 2007年に初めて来日し、今ではすっかり日本での生活に慣れたというヤンさん。日本人やベトナム人と働くことについてどのように感じているかを聞いてみると、「とても仲がよくて、休憩中はよく冗談を言い合っている」そうです。今では仕事を教える立場で、「ベトナム人は日本語が通じないから難しい」のだとか。ヤンさんの日本語レベルの高さが伺えます。

余 偉建(ユ ウェイチェン)さん
家族を日本に呼んで、一緒に生活するのが夢でした

 ユさんが初めて日本へ来たのは2006年。特定技能制度が施行されてからは、2号に移行するのが目標だったそうです。「妻や息子を日本へ呼んで、一緒に生活するのが夢でした」。日本では多くの観光地へ足を運び、そのなかでも印象深かったのが富士山だったとか。「その美しさは中国でも有名で、特に雪景色は最高です」。今ではもう“日本通”といえそうです。

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掲載号

Visionista/VOL.062025|winter

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