矢島鉄筋工業株式会社

これからの時代は彼らの力が絶対に必要
当社の成長には不可欠です

2024.02.01

#VOL.04 #受入事例 中国東京都
矢島鉄筋工業株式会社

東京都を拠点とする矢島鉄筋工業株式会社では、30 年以上も前から受入れを開始し、現在も多くの中国人を雇用しています。今回は、同社代表の矢島さんと中国人2 名の声をご紹介します。 (2023年5月30日取材)

企業プロフィール

所 在 地: 東京都墨田区立花5-12-5
事業内容: 鉄筋工事/鉄筋加工及び組立工事施工 ほか
従業員数: 70名 (内:特定技能8名 すべて中国人)
Website: http://t-yjm.co.jp
初期導入:

寮の確保 エアコンやテレビなどの生活家電 Wi-Fi環境 現場への送迎用車両 生活指導員 など

給与イメージ

  • 特定技能(月額基本給)
    約24万円~
    ※精勤手当・休日勤務手当・残業手当・技能手当は別途
  • 技能実習(月額基本給)
    約18万円~
矢島鉄筋工業株式会社 代表取締役社長 矢島 孝夫 氏

受入企業 Interview

代表取締役社長
矢島 孝夫

受入れを決めた理由は?

 外国人を受け入れたのは今から30年以上前になります。実は、建設業界の人材不足は今に始まったことではありません。当時は、関東の躯体業者のなかには農業と兼業で働く人が一定数いて、稲刈り、田植えのシーズンになると農業を優先する人たちも少なくありませんでした。そのため、当社では安定的に人材を確保するために、中国人を受け入れたのがきっかけです。

受け入れて良かった点は?

 鉄筋という職業は肉体労働であり、体力勝負の仕事です。50代、60代になってくると、技術力は向上していくものの、やはり体力では若い人たちには敵いません。会社として生産性を高めるには、体力のある若い外国人に来てもらうことは非常に重要で、本当に助かっています。

矢島鉄筋工業株式会社

受入れ後の工夫や、気をつけていることは?

 外国人との関係性を良好にするには、お互いにコミュニケーションを取るのが一番です。そこで、私も少しですが会話できる程度の中国語は覚えています。あいさつや数字、簡単な短文くらいなら、普段の会話から自然と理解できるので特に苦労することはありません。彼らもこちらがそうした努力をするからこそ、日本語を学ぼうとがんばってくれるのだと思っています。

矢島鉄筋工業株式会社

導入予定の企業へメッセージをください。

 最近ではコンビニなどで、さまざまな国籍の方が働いているのを見かけます。すでに必要な人員を日本人だけではまかなえなくなってきていて、それは建設業だけでなく、ほとんどの業種が同じ状況になっているのではないでしょうか。これからは海外に人材を求める時代。優秀な外国人の職人を育てることは必要不可欠です。ぜひチャレンジしてみてください。

矢島鉄筋工業株式会社

現場で働くみなさんの声

日本での仕事や生活、またこれからの目標について、特定技能1号として働く中国出身のニカさん、ソウさんにお話を伺いました。

倪 華(ニ カ)さん
特定技能2号になって、社長との夢を叶えたい!

 来日してまず驚いたのが、あいさつの文化だったそうです。「スーパーで『おはようございます』『こんにちは』と声をかけてくれるのでびっくりしました」。そんなニカさんも、今では日本語能力試験N1や1級鉄筋施工技能士を取得。「矢島社長から独立して工場を引き継いでほしいと言われ、夢の一つになっています」。現在は特定技能2号を目指しています。

曾 正尭(ソウ セイギョウ)さん
社長に先生になってもらい、1級鉄筋施工技能士を取得!

 ソウさんは来日して今年で10年目になり、1級鉄筋施工技能士も取得しています。試験では矢島社長に付き合ってもらって問題集を繰り返し解いていたのだとか。「漢字はなんとなくわかったのですが、単語を覚えるのが大変でした」。日本のデジタルカメラがお気に入りで、今では風景の撮影が趣味に。「皇居や東京タワーを撮影しては母国の家族に送っています」。

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