“命がけで働く”覚悟を決めた仲間を
全力で支えています
富山県の株式会社藤井建設工業では、2019年から受入れを開始し、現在も外国人を雇用しています。今回は、同社代表の藤井さんと特定技能外国人2名の声をご紹介します。 (2026年3月11日取材)
企業プロフィール
| 所在地: | 富山県富山市八木山315-1 |
|---|---|
| 事業内容: | 一般土木工事・型枠工事・造成工事・解体工事 など |
| 従業員数: | 7名 |
| 受入状況 特定技能:3名 技能実習:2名 (ミャンマー人、インドネシア人) |
|
| Website: | https://fujii-ken.toyama.jp/ |
| 初期導入: | 寮の確保、生活家電、Wi-Fi環境、自転車 生活指導員 装備品一式 |
給与イメージ
- 特定技能(月額基本給)
約30万円
※技能習熟等に応じた昇給あり - 技能実習(月額基本給)
約19万円
受入企業 Interview
代表取締役
藤井 雅樹 氏
受入れで印象的だったことは?
受入れ候補者の面接で初めてミャンマーを訪れた時、現地の生活環境や暮らしぶりに衝撃を受けました。決して豊かとはいえない環境のなかでも、笑って過ごしている子どもたちの姿が印象に残っています。来日する彼らが家族を背負い、命がけで働こうとする覚悟を感じました。受け入れる以上、中途半端はできない。会社総出で支えようと決心しました。
受け入れて良かった点は?
一緒に働く日本人も初心に立ち返って仕事に向き合うようになったと感じています。受入れ以前は仕事に対する姿勢がどこか曖昧でしたが、外国人スタッフが一つひとつの仕事に真摯に取り組む姿に刺激を受けて、自分たちの在り方を見つめ直すきっかけになりました。お客様からの評判が良くなっていったのも、彼らの存在が大きかったと思います。
職場の雰囲気は?
日本人と外国人分け隔てなく、みんなで一つのチームとして働いている感覚が強いです。「こうしたほうがいいんじゃないか」と意見を出し合うこともあれば、冗談を言い合ったりする場面もあって、風通しが良く、堅苦しさのない、和気あいあいとした雰囲気があります。私が厳しく言うこともあるんですが、間に入ってくれる職長もいて、飴と鞭のバランスのなかで空気がうまく保たれていると感じています。
導入予定の企業へメッセージをください
外国人材の受入れは簡単ではありませんが、最初は「守破離」でいう“守”の部分をしっかりやることが大事だと思っています。基本を繰り返し教えていくなかで、少しずつ自分で考えて動けるようになっていきますし、職場や現場にも良い変化が出てきます。大変なこともありますが、しっかり向き合えばその分得られるものも大きくなると思います。
現場で働くみなさんの声
日本での仕事や生活、またこれからの目標について、同社に在籍する特定技能外国人2名にお話を伺いました。
ネイ リンさん
「ネイ リンさんなら大丈夫」と仕事を任せてもらえるようになりたい!
自分が得意なことを突き詰める、職人気質のネイ リンさん。はじめは敬語の使い方に苦労していたそうですが、日本で働き始めてから7年目の今では母国語を忘れかけるほどペラペラに。目標は「幸せに仕事すること」。日本で長く働くために、特定技能2号の取得に向けて挑戦しつつ、「いつかは母国ミャンマーでも活躍したい!」と意気込みます。
フレンディさん
学校で教わる日本語とまったく違ってびっくりしました…
「初めて日本に来た時は、新しい仕事をやることが不安で」と語っていたフレンディさん。異業種から転向したこともあり、はじめは仕事内容や安全基準の高さに戸惑いつつも、職長やネイ リンさんの熱心なサポートを受けて、徐々に仕事に慣れていきました。「いつかは母国で会社を作りたい」と夢見つつ、北陸名物の“8番らーめん”を味わいます。




