外国人を受け入れるうえで、現場で特に悩むのが、言葉の壁や仕事の進め方の違いです。コミュニケーションや業務習得における課題はさまざまに存在します。こうした課題に対し、受入企業がどのように対応しているのか。アンケート結果からその実態を紹介します。
| 期 間: | 2025年9月3日~9月19日 |
|---|---|
| 対 象: | 現在受入れを行っている企業(14,637社) |
| 方 法: | インターネットによるアンケート (複数回答方式) |
| 回答数: | 受入企業356件 |
コミュニケーションと仕事習得の課題
こんな課題があります!
受入れで直面した課題
※JAC会員企業の特定技能外国人についての回答です。
仕事以外に「病院での医師との会話で伝わっているかが不安」と心配する声も
一番多いのは「日本語能力の不足」でした。なかでも建設現場ならではの専門用語の難しさに課題を感じている企業は多く、受入れの大きなハードルになっているようです。
仕事を教えるうえで大変だったこと
※JAC会員企業の特定技能外国人についての回答です。
「その他」の回答として、意外にも「特に問題ない」という声は少なくなかった
ここでも回答の約半数が「言葉の壁」でした。やはり日本語での意思疎通ができないことは大きな問題であり、それさえ解決できればほかの課題や問題の解決も早いと言えそうです。
こんな工夫をしています!
コミュニケーションで最も困ったこと
※JAC会員企業の特定技能外国人についての回答です。
「自分の考えで突っ走る」といった、危険につながる行動を懸念する声もあった
指導する側として伝わらないと困るのが「指示」です。「指示の伝わり方」が一番多かったことを見ると、現場で作業をどのように伝えるか、日々試行錯誤している企業は多そうです。
意思疎通にもちいた手段
※JAC会員企業の特定技能外国人についての回答です。
「外国人の母国語を交えて会話をするようにしている」と、企業側の努力も見えた
「翻訳アプリの使用」が約半数を占めています。なかには「社員同士、趣味動画を一緒に視聴して距離を縮めた」という微笑ましい回答もありました。
